糖尿病性網膜症(もうまくしょう)の衝撃写真!

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糖尿病性網膜症の症状

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


■糖尿病性網膜症の症状


・糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう、
 英 Diabetic Retinopathy)とは、糖尿病の3大合併症の一つです



・糖代謝異常に伴う眼の網膜などに各種変化をきたし、視力低下を認め、
 日本の中途失明の第2位を占めます


・なお糖尿病性神経障害・糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症の
 微小血管障害によって生じるものを、
 糖尿病の「三大合併症(triopathy)」といわれます

・初期の頃は無症状で経過することが多いです


・徐々に眼底出血や黄斑浮腫が生じ視力低下、
 変視症を認めるようになります


・硝子体出血や広範囲な眼底出血を伴うと飛蚊症や
 急激な視力低下を示します


・新生血管緑内障に陥ると眼痛、不可逆的失明、眼球癆(眼球萎縮)を
 示すことがあります


・初期には毛細血管瘤、網膜点状出血、血管閉塞、循環障害による滲出、
 嚢胞様黄斑浮腫を認めます

 それ以降は眼底出血、硝子体出血、血管新生、増殖膜形成を伴い、
 著しい視力低下を認めます


・硝子体出血に伴う急激な視力低下、増殖膜形成に伴う
 牽引性網膜剥離に伴う永続的視力低下・失明、新生血管緑内障による
 失明に至ることがあります

 また白内障が標準より早く進行します


・糖尿病性腎症悪化に伴い、腎性網膜症を併発し、眼所見が悪化・
 著しい視力低下を認めることがあります


・血管障害によって酸素欠乏状態になった網膜から、
 血管を自分のほうへ伸ばすホルモンが放出されます

 その結果病的な血管が新しくできます


・病的な新しい血管を新生血管と言います

 新生血管は非常に脆いため出血がしやすく、それによって目の機能に
 障害が起きます


・詳しいメカニズムはまだ明らかではありません


・単純性網膜症、前増殖期網膜症、増殖期網膜症と進行してゆき、
 最悪の場合硝子体出血や網膜剥離を来たし失明に至るという経過は
 知られています